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官能小説感想文

このブログは官能小説の感想を書くBLOGです。 一応18歳未満の方は見るのをご遠慮ください。

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風吹望 密猟高層マンション 人妻奴隷

第6回は風吹望 先生です。
今までの紹介した先生方はどちらかと言えば、パワー型、パワーファイターでした。
表現も過激な作家さんがほとんどでしたが、風吹望 先生は違います。
書かれるもののほとんどは陵辱系ですが、パワー型の直球型ではなく、表現の仕方、ヒロインの表し方、語彙の使い方・・・全て洗練されています。
陵辱系の小説、特に調教系は過激で直接的な表現が多い。
正直そのほうがヒロインの感じ方や興奮が伝わりやすいからだと思われます。
逆に考えると、少し間違えれば淫語使っとけばOK~っと安易なシナリオ、表現になってしまうことを意味しています。
でも、先生は違います。ヒロインも語彙も表現も全て洗練されており、美しい!!
パーフェクト!
THIS IS PERFECT!!
ヒロインは知性的で、長身、スラッとした美しい彫刻のよう・・・足首の表現とかにもこだわって描写されています。
ボンッ!キュッ!ボンッ!・・・って感じのヒロインではなく、豊満というより、スラリとした滑らかで豹のようなしなやかなボディと頭の良さを兼ね備えたヒロインです。
男も女も憧れるような体系のヒロインですね。
エロいというより美しいヒロイン!それは風吹望先生のヒロイン・・・調教対象です。
調教はもちろん、肉体のほうを堕とすように主人公が頑張りますが、それ以上に精神的に屈服させることを重視します。
というか、精神的な弱点が肉体を堕とす決め手になることが多いかな?
しかも、精神的な弱点はそれなりに説得力があります。
過去の出来事、母親のこと、職業的なこと、などなどを絡み合わせて、性感帯の弱点を作っていくやり方は見事で、素晴らしい!!
そんな気高い女を屈服させていく手法に長けた風吹望先生のオススメは・・・・・・・・う~ん。
先生もベテランなので、作品が多いんですよ。しかも、入手がそこそこ難しいのもあるしなぁ・・・。

と、考えた末・・・・・・答えはこれだ!!!

「密猟高層マンション 人妻奴隷]

ヒロインは人妻の姉妹、未亡人の3人。
本の些細なことから・・・主人公がヒロインのマンションの水道を修理するところから順風満帆だったヒロイン、美絵(28歳)の人生の歯車が狂い始めます。
昔、憧れだった(美絵は主人公のことを知らない)美絵のマンションに仕事はいえ、入ることになった主人公。
この主人公(昌治)は元々は、態度がでかいとか、大胆とか、そんなタイプではありません。
普通のどこにでもいる普通の性格・・・しかし、美絵の魅力につい魔がさしてしまいます。
どこにでもいそうな主人公を狂わしてしまう。清楚さと大人の雰囲気、両方を併せ持つ美絵の性格、肢体・・・魔性!!ですね。
どうにでもなれっと破れかぶれになった主人公は美絵を陵辱します・・・写真をとって(超王道)、脅して何度も交わる主人公。
ヤッた後や、美絵の涙をみると罪悪感を感じるが、すぐにその肢体を貪ることに集中してしまう。
何度も交わ美絵と交わる昌治・・・美絵は絶頂を感じるし、濡れもするが、目だけはその輝きや冷静さを失わず、昌治を何とも思っていない冷徹な瞳。
しかし、あることに激怒した主人公にお尻を命一杯、叩かれ・・・。
かなりの被虐度をもっていた美絵・・・屈辱を覚える責め(足で弄られる、誇りをもっているワインを使って、淫語強制、オナニー)をさせられ、したりします。
表現の仕方はうまいのですが、どうしてここまで被虐感を持っているのかが、イマイチ描写されていません。ここは少しマイナスですね。
とにかく、屈辱を浴びせられると興奮してしまい、主人公の命令なら何でもきいてしまうようになってしまう美絵。
妹(沙也香、26歳)の飲みものに睡眠薬を入れるのにはかなり抵抗したが、焦らし、写真の公開についに命令を実行してしまう。
さて、ついに妹のほうも手に入れた主人公・・・いろいろな責めを試してみるが、弱点は見つけられない。
しかし、美絵が露出調教をするっという趣旨の発言に今までになく激怒し・・・。
ここで、沙也香の弱点が露呈し、露出調教が実行されるのですが・・・これはかなりうまいし、興奮します。
元々、足が長く、腰の位置も高い美人な沙也香・・・元キャビンアテンダントだったのがうまく露出調教に繋がるのですが、この描写は最高です。
フォトフレームを首から下げ、妖しげな格好で外を歩かせる描写は完璧!!!
さて、この露出調教で主人公に墜ちた妹さん。
気が強かった分、墜とされた後の従順さが可愛いです。

うまいこと二人のご主人になった昌治・・・ここで彼は自分の没落した原因、玲子(33歳、未亡人)を墜とすことにします。
二人をうまく調教し、メロメロに出来たこと・・・もうすっかり気弱ではありませんね(笑)
ここで元女優の玲子を調教し、何とか性的な弱点を探し・・・。

こんな感じでストーリーは進みます。
ちなみに最後は3人を完全に墜とし、ハーレムラブラブエンドです。
調教し、叩いたりしますが、過激ではなく始めに書いたように洗練された文章、表現で調教します。
逆に言うと、過激な表現、文章が好きな人は・・・あんまし、好きじゃないかもしれませんね。

後、先生の作品の特徴はヒロインが墜ちた後がめちゃめちゃ可愛い!!!!
あんなに、気高かったヒロインが主人公一筋なり、主人公の言うことや関心をかうためにいろいろしてくれ、愛してくれます。
たぶん、初めっから、ラブらぶなストーリーを書いてもらっても一流だと思います。

美人
プライドが高い
理性的
性的な弱点
気高い
モデル用に足が長くスタイル抜群
人妻
未亡人
調教
洗練
ハーレム
メロメロ

上の言葉に反応した方は要注目です!!!


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蜜猟高層マンション【人妻奴隷】 (フランス書院文庫)

キンドル

蜜猟高層マンション【人妻奴隷】 (フランス書院文庫)


DMM

蜜猟高層マンション【人妻奴隷】
  1. 2012/10/31(水) 23:53:34|
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藤崎玲 美姉妹と熟母 淫獄のハーレム

第5回は藤崎玲 先生です。
藤崎玲先生は主にフランス書院で執筆されていて、ヒロインは1~3人くらいでバラバラです。
描写はう~ん・・・結構バラバラなんですよね。すぐに堕ちるヒロインの場合もいるし、強気で傲慢で中々堕ちないヒロインの場合もあるし・・・作品に付きバラつきがあります。
ヒロインも熟女、ロリ、普通、と幅広く書かれていますが、共通は陵辱、調教、過激が基本でヒロインをいろんな意味で利用する場合が多く、ハッピーエンドは基本的にありません。
でも、藤崎玲先生も今までの書いた作家さんのように、長く書いている人なので作品が多くて全てはカバーしていません。
買うこともあるし、パラパラと立ち読みで軽く中身確認するだけで買わない場合も多いです。
持ってる作品は5作品くらいかな?
さて、オススメは・・・。


「美姉妹と熟母 淫獄のハーレム」・・・これ!!!

これは自信を持ってオススメ出来ます。
ヒロインは三人・・・姉妹とその母です。
3人いますが、366ページと長い作品なのでじっくり、ねっとりで問題なしです。

目次

第1章 悪夢の開幕 第一の獲物は美姉
第2章 異国の地で 散らされた処女妹
第3章 陵辱の海岸 競い合う奴隷の涙
第4章 牝獣生誕際 少女を変えた絶頂
第5章 美熟の虜囚 淫罠に堕ちた美母
第6章 母性、失墜 麗奴たちの安息地
第7章 乱れ舞う肉 絶頂を競う主
第8章 淫鬼の狂乱 君臨する欲望の主
第9章 肛虐饗宴 肉という肉を・・・
最終章 終身誓願 淫獄のハーレム

目次からもラブラブ感や甘甘感、ハッピーな感じは出ていないでしょう(笑)

ストーリーですが、舞台は外国です。これはかなり珍しい設定ですね。
海外旅行にきた家族に目を付け、偶然を装って再開する主人公(譲治)・・・ハンサムで音楽のセンスもある男ですが、昔、理恵に似た女に騙され破産させられています。
そんな女に似ているという理由で陵辱・・・少し適当かな?
まぁ、そこまで気にはなりませんが・・・。
とりあえず、理不尽な理由でまず姉(理恵)が陵辱されます。
理恵には恋人がいますが、経験豊富な譲治は恋人とは桁違いのテクとチンコに悶絶させられます。
気絶させられた後も、強引に起こされ、フェラ。
しかも、寝ている妹の前でSEX・・・そんな状況でも絶頂を感じてしまう理恵。
その後は、妹(美樹)も襲われ、陵辱されます。
姉はそこそこお淑やかで、スタイルも抜群ですが、妹の美樹は美少女でその顔を嫉まれ、学校でイジメにあうほど。
そんな美樹ですが姉とは反対に気が強く、気が短くすぐに怒るような性格。
まぁ、正反対な二人ですね。
妹(処女)のほうが譲治に対する反発が強く、その分譲治も過激にしています。

その後は、海で全裸で縛って調教(痒い薬をつけて)・・・今まで紹介した作家さんで一番描写は過激かな?
妹がトラウマの煙草の火とかも陵辱に使うしな。
まぁ、基本的にヒロインも感じてるので陵辱感がめちゃめちゃすごいわけではないんですが・・・でも結構本気で叩いたり、思いっきり縛ったりします。

さて、海で二人の意思を挫いた後、姉妹を脅して海まで母親を連れてこさせます。
その後は、姉妹の首を縄で絞めて母を脅します・・・最低ですな。
しかし、この母親(真理子)が爆弾ボディでしかも、譲治のことは大嫌いなのに、夫とは違い身体の相性は完璧。
憎い相手、殺したいほどの相手なのに、身体の相性は完璧・・・いいシュチュで好きですね。
娘達は母親の快楽に酔った姿を見たことも、想像したこともない。
そんな娘達は理恵子が男に狂ってしまう姿を見て驚愕し、怒ります。
この辺りは、妹のほうが特に怒ります。純粋な分、母親の痴態が信じられない・・・本来は譲治に怒るのが道理なのに。ここらへんは先生の筆が冴えてますね、うまい!

この後、トリプル調教があるかと思いきや、何と譲治から脱走します。
しかし、理恵だけ失敗し取り残されてしまいます。

まぁ、結局捕まって、トリプル調教されちゃうんですけどね(笑)
ここからのラストまでの100ページはかなり過激で特に真理子への調教は牛乳浣腸(娘にかける)、バイブ、さらに娘の出した牛乳を飲まされる、娘たちと近親相姦、さらに娘に右胸、左胸を吸われ絶頂。その上、揉まれて絶頂。クリトリスを鳥の羽で愛撫、強制放尿・・・とゴージャスで豊満な身体(上から96、60、94)を絶頂させまくります。その姿は娘達かた見ても美しい姿・・・。
譲治に強制させられ、淫語や腰を振っていたのが自分から動き出し、おねだりし、絶頂を自ら叫ぶ姿は圧巻です。
しかも、母として守っていたはずの娘達に責められ、絶頂する描写は浅ましくも、興奮します。

肉体的にも精神的にも堕落していく母とその姉妹。
さらに最後は夫も登場し・・・すべては破滅の方向にどんどん進んでいきます。


藤崎玲先生の作品は5作ほど持ってますが自信を持って言えます、これが1番オススメです。


巨乳
姉妹
近親相姦
SM
痒い
バイブ
調教
屈服
過激
コンプレックス

母性
アナル
浣腸

そんな単語に反応する方にオススメ!!
ではまた次回~。


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美姉妹と熟母―淫獄のハーレム (フランス書院ハードXノベルズ)

  1. 2012/10/31(水) 00:10:18|
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藤隆生 未亡人社長―恥辱のオフィス

さて今回、紹介するのは藤隆生 先生(詳しくはリンク参照)の未亡人社長です。

ヒロインは亡き夫の会社を守るために奮闘しているヤリ手の女社長。
気も強く、ナイスバディ・・・を越えた爆乳の36歳、彩香さん。
ヒロインは一人だけでじっくり調教されます。
もちろん、強制的に調教されるわけですから、理由があります。
愛していた亡き夫の会社・・・そんな思い出たっぷりの会社や従業員を破産させるような買収契約を結ばされそうになってしまう彩香。
しかも、買収相手は義弟の会社。
無理難題の買収をしない、今いる従業員を解雇しない、そんな条件を突きつけられ、SMクラブ紛いのところで働かせられてしまいます。
SMクラブには名うての調教師である虎吉や調教されきった女達。
そんなところで働けないと、義弟を殴って出て行く綾香。
しかし・・・結局、会社や従業員、残された息子のためにも怪しげなSMクラブで働く綾香・・・・・・こんな感じで始まります。

SMクラブの調教師やその客達だけあって丁寧な調教で、堕とされていく。

目次は

第1章 義弟の出した条件
第2章 社室での身体検査
第3章 息子の巧みな指遣い
第4章 男たちへの口舌奉仕
第5章 秘部に伸びる社員たちの手
第6章 腸にしみ入る浣腸液
第7章 おぞましきペニスバンド
第8章 禁断の肛交相姦

気が強く、喧嘩っぱやい綾香さんですが、バイオリンが趣味という優雅なところもあります。
しかも、100センチのHカップという爆乳だけあって男達からの視線が気になっており、羞恥心はきちんとあります(ここらへんはキチンと女らしいところがありポイント高い!)

しかも、成熟した身体だけあってSMクラブ調教師にいいように性感帯を開発されていきます(まぁ、亡き夫はSEXは淡白だったというのはお約束ですね)。
特に、Hカップの爆乳は特に丹念に描写され、説明され、調教され、開発されちゃいます。
ここで、少しネタバレなんですが、調教師は実の息子である俊一なんです。
つまり、SMクラブの調教師である虎吉の弟子が俊一という母親からしたら最悪の展開です(笑)
まぁ、ここらへんはファンタジーってことで・・・。

しかし、息子の俊一の手によって、ガンガン調教され肉体は屈服していきます。
連日の調教で、肉体は敏感になっていき、お客の前でも絶頂を感じてしまう綾香。
さらに調教が進んでいくにつれ、俊一が別の女を調教し、抱く場面を見るだけで胸がざわつき、嫉妬してしまうようになってしまいます。

そこまで、調教が進み・・・守っているいと思っていた会社の従業員の社員にまでHカップの爆乳をSMクラブで触られ、バカにされます。

守るもの全てに裏切られた綾香・・・しかし肉の快感手放せず、息子の歪んだ愛と調教を受け入れてある意味ハッピーエンド?

あ、後、SMクラブの調教ですが快感を引き出すのみのSMなので
暴力的なのはないです。

強気
爆乳
男勝り
調教
屈服
ライトなSM
未亡人
アナル

そんな単語に反応する方は注目!!!
ではまた~


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未亡人社長―恥辱のオフィス (マドンナメイト文庫)


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未亡人社長 恥辱のオフィス (マドンナメイト文庫)

DMM

未亡人社長 恥辱のオフィス
  1. 2012/10/29(月) 23:00:11|
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鵜飼獄 肉罠 ふたりのOL性奴隷

第三回は鵜飼獄先生の「肉罠 ふたりのOL性奴隷」です。

内容は326ページでヒロインは二人。
智美と百合絵です。
智美(33歳で未亡人)のほうは昔から嫌っていた男に弱み(実家の会社への融資の件)を握られ、
肉体を許してしまう。
ここまではオーソドックスで普通なんですけど、智美がいくら丁寧に愛撫しても
強引にしてもどうしてもイカない・・・ある一定のラインまでは感じるが、そこまで
でで、それ以上は特に感じない。ヒロインの智美は巨乳で眼鏡・・・乗馬で鍛えたプロポーションでいい感じ。
そんな極上の身体を持っている智美だからこそ、うまく感じないことに疑問を持つ。
焦った山崎(主人公)は・・・いろんな調教をして、反応を試しついに・・・。
って感じで中々面白いです。

目次は

第一部 智美

第1章 陵辱-8
第2章 屈服-55
第3章 隷従-103

第二部 百合絵と智美

第4章 拘束-166
第5章 崩壊-222

って感じです。

智美のほうが5割
百合絵のほうが3割
二人同時が2割
って構成かな・・・大体ですが。


ヒロインの性的な弱点を探して追い詰めるのは結構好きです。
強固なダムが一点をつぶされると崩壊するみたいで・・・いいじゃない!!
いやいや、言って、心の中でも相手を憎み、殺してやろうとまで思っていたのに
、弱点を責められるとアヘってどうでもよくなるって・・・す・て・き。
大事なことなので、二回言いました!!!
さて、智美も人には言えない性的弱点があり、そこを見破られ山崎に屈服していきます。
しかも、その弱点もそれなりに説得力があり、いいです。
ここは意外とポイントでよくわからんのに、その部分だけ特別ほかの人より敏感って
ことは説得力に欠けて面白くありせんもんね。
肉体と精神を快楽に堕とされ、しかも興奮した下半身のマン拓とられるという屈辱。

智美を大体堕とした後、次の目標は智美の仲のいい後輩、百合絵です。
お嬢様で、スレンダー、長身ながら出てるところはキチンと出ているナイスバディ(古ッ!)
そんな彼女も拘束され、山崎の餌食に・・・。
この百合絵も初めは山崎には大して感じず、苦痛のみ調教だったが・・・キチンと
人とは違う性的弱点があり・・・結局それをされると乱れて、絶頂を感じてしまいます。

二人とも弱点を暴かれると、その後、山崎にレズを強要されたり、山崎の出世の道具にされます。

最後は二人とも精神的にも、肉体的にも堕落させられますが、それを受け入れたわけではないので山崎とのハッピーエンド(?)にはなりません。

強気で理知的な女性がある弱点を責められるとメロメロになってしまうようなのが好みなかたにはオススメです。

調教
巨乳
強気
長身
弱点責め
屈服
過去のトラウマ

そんな単語に反応してしまう方も注目!!


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肉罠 ふたりのOL性奴隷 (マドンナメイト文庫)

キンドル

肉罠 ふたりのOL性奴隷 (マドンナメイト文庫)
  1. 2012/10/28(日) 21:58:39|
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田沼淳一 狂愛学園

2回目はフランス書院の鬼才、田沼淳一先生です。

フランス書院で、もっとも語彙が豊富でもっとも激しい作家が田沼淳一先生だと思ってます。
いつか、紹介したいとは思いますが「私は許されない姉」、「美姉弟」などはフランス書院では最高傑作だと思ってます。
絶版になっており、入手が難しいのが惜しいところです。
さて、話は戻りまして、田沼淳一先生も古く書かれている方で作品はそこそこあります。
先生のすごい所は語彙の豊富さ、文章の激しさ、ヒロインの感じ方の凄さが売りの方です。
ヒロインの数は基本的に一人か二人を主としており、堕とすヒロインは女教師、義母、義姉、義妹、女課長など。
正直、少し前の作品では腕が落ちたような作品がありました。
田沼先生の作品は手を抜いておらず、ヒロインも簡単には堕ちず、激しさを表すためにたくさんの淫語、語彙を必要とするために労力は半端ではなく、近年の作品は昔の作品(美姉弟など)を越えられないようで苦労しているのが文章でわかりました。
正直、もう新刊は買わなくていいかな?っと思ったこともありましたが、
最新作(淫獣の囁き)は昔の力強さを感じさせる作品で素晴らしい・・・やはり田沼先生・・・鬼才だ。フランス書院でもっとも力強い作家だ!っと思わせてくれる作品です。
この調子でどんどん復活してくれると嬉しいです。
最近のフランス書院は誘惑系やちょっと純愛系みたいな感じになってるので、そんな甘甘ではない、先生のような調教系で気の強い女をガンガンイカせまくるような、作家さんは非常に貴重です。
もうガンガン行って下さい!中途半端な甘甘なやつとか、すぐに堕ちるようなヒロインはいらん!!そんな作品をお待ちしております。

そんな田沼先生は巨乳で気の強いヒロインが主人公に調教されアヘりまくりの作品が多いですが・・・オススメは・・・・・・どれにしようかな?(正直、結構の作品が絶版になってるからなぁ)

ここは・・・狂愛学園で!!

ヒロインはたった一人・・・普通じゃんとか思うでしょうが、実は内容が400ページ!!しかも、ページも2段になっており、文字がビッシリです。
これだけの作品を今のフランス書院の作家陣では作れないと思います。
というか、田沼先生自体も作れないと思います。
そんな貴重で奇跡のような作品です。

目次は

第一部
女教師・洗脳

第二部
女教師・倒錯

第三部
女教師・破滅

ヒロインは千里・・・女教師です。巨乳なスタイル抜群の女教師で清楚で犯しがたい雰囲気って感じで婚約者あり。
後、書き忘れてましたが、田沼先生は美少年をマゾ奴隷にするのもメチャメチャ得意です。
この作品でも、優という美少年が出てきて、千里と同じく二人の女生徒に調教されます。

この二人の女生徒の調教で、田沼先生の得意とするクリトリス肥大化調教、膣内調教、言葉攻めの数々がうますぎます。
強引な中にも、丁寧さを感じさせる二人の調教師。
相手の心の動きを読むような言葉攻めで恥ずかしさと、興奮を高めさせる。
千里と優は二人の手のひらで踊る踊る、精神的にも肉体的にも。

この作品は調教系が好きなら、もう二次元ドリーム文庫とかマドンナメイトとかフランス書院とかそんな偏見を持たずに買って損はないです。
人の趣向はそれぞれなので、100点とは言わないでしょうが、何か残ることは確かです。
正直、この作品を書いたから田沼淳一先生は燃え尽きかけて、作品に対するバランスを崩したのではないかと思えるほどです。
お値段が1200円と正直高いですが、値段分の元は十分取れますよ。
しょうもない作品が10冊、20冊集まったって本物の気合の入った作品には勝てない・・・そんなことを思わせてくれる作品!!!!
いい風に言ってきましたが、まぁオカズには最高ってことで(笑)

巨乳
女教師
清楚
美少年
マゾ
屈服
禁断の愛
破滅

そんな単語に反応した方オススメです!!





僕はフランス書院では田沼淳一先生が一番好きです。

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  1. 2012/10/28(日) 09:18:12|
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藤隆生 女探偵・玲奈

記念すべき第1回目は 藤隆生先生です。


そこそこ長く書かれてる分、作品も多いです。
また、先生はAV業界でもシナリオを書かれてるみたいで、たまにAV作品でも名前も見ます。

そんな藤隆生先生の作品の内容は、巨乳な姉ちゃんが弱みを握られ、マゾに調教されていくお話がほとんどです。
ヒロインは大体一人か二人で本のたまに3人の時もありますが、これは本当に稀・・・というか僕の持っている中では一作だけですな。

書き方はシンプルで文章は非常に読みやすい・・・裏を返せば単純です。
変わった表現や、書き方はしていないので最近のトレンド(?)の極端な淫語や、極端な表現はありませんが安定した作品で男の視点(責め)、女の視点(受け)をうまく散りばめ、堪能させてくれます。
調教系なので基本的に愛はありませんが、終わり方はほとんど嫌な感じではなく、ヒロインが調教を受け入れ幸せを感じて終わる感じが多いかな?
たまに弱みを握った男や子供と結ばれるハッピーエンドもありで、そんなにブラックエンドはないです。

さてそんな感じ藤隆生先生の作品でオススメなのは・・・「女探偵・玲奈」!!!


何故、この作品かと言うと・・・・・・探偵モノが好きだから!!!

好きなものを頼めよ・・・ドリンクバーだけじゃなくてさ。
(ポッ)いい男・・・抱いて!(なんやねんこれ・・・)

まぁ、ぶっちゃけ先生の作品で初めて買ったのがこの作品で思い出深いからです。
僕は基本的にキルタイムの信者なので、フランス系、マドンナメイト系はあんまし好きじゃありませんでした。
宇宙刑事とか戦うヒロイン大好き!!萌え!!だったので・・・熟女、家庭教師、義母、誘惑系(笑い)な感じであんなの駅でたそがられてるオッサンが読む黒い本だ、くらいの感じだったので興味ありませんでした。
同じような理由でマドンナメイトもあんまし興味ありませんでした。
しかし、たまたま本屋にいる時にこの本を見かけて・・・探偵モノとかもあるんだ・・・しかも、調教、陵辱系!!
ちょうど、新しい刺激がほしかった僕は手にとってレジへ。
そのときは、大して期待はしていませんでしたが・・・。

おい!!うまいじゃん!!!
読みやすいし、中々ヒロインいいじゃん!!!
気が強くて、おっぱいも大きい女が捕まって、自分の新しい一面に困惑し、反発し、でも・・・・・・いいじゃん!!!!
作者は(本の背表紙をみる)・・・藤隆生・・・・・・この人いいじゃん!!!!!

フランス書院、マドンナメイトとかはオッサンの読み物。
古い。
ごちゃごちゃしてて読みにくい。
すぐにヒロインが堕ちる。
丁寧な心理描写はない。
ねちっこいだけ。

そんなマイナスのイメージを払拭してくれました。
特に初めてかったマドンナメイトの他の違う作者のがあんましにも、あんましだったので、かなりビックリしました。
その後、この作者の既刊、新刊は欠かさずチェックしてます。

さて、そんな内容ですが、290ページ。
ヒロインはタイトル通り、玲奈一人。数ページ違う女とかもヤラれてる描写もありますがほとんど玲奈のみ(27歳、プライドも高く強気で巨乳です)。

ヒロインは大手の探偵事務所に勤めていましたが、手柄をたくさん上げ、自分ひとりでやっていけるはず、独立!
しかし、やはり一人では大したことは出来ず、大した事件の依頼も来ず・・・刺激的で大きな事件を好む玲奈には退屈そのもの。
そんな時に、ある少女に関する依頼を受け・・・。
そんな感じで始まります。

目次はこんな感じ
事件ファイル1 美少女捜索
事件ファイル2 女子高生ストーキング
事件ファイル3 女子大生裏ビデオ
事件ファイル4-1 人妻誘拐
事件ファイル4-2 監禁陵辱
事件ファイル4-3 性奴隷売買
事件ファイル総括 恥辱の報酬

ってことになってます。
基本的にエロい事件ばかりおきます(玲奈視点で)・・・事件が起きるたびに、知らなかった新たな自分の一面を暴かれ、困惑し、でも快感を感じるのは事実で・・・プライドが高く、男を少しバカにしている玲奈には受け入れがたい、でもっ!・・・そんな風に揺れ動く女心を堪能出来ます。

巨乳、強気、女視点、調教、アナル・・・そんな単語が気になる方が特に注目!!
そろそろ、二次元ドリーム系も制覇してきて、新しい刺激が欲しいそんな方も注目!!!!

あ、後、最後はアナル開発されます。
ていうか、藤隆生先生は最後はアナル開発で締めます。

ヒロイン一人
女探偵
爆乳
強気
女視点
コンプレックス
プライド
屈服
調教
アナル
敏感

そんな単語に反応する方にオススメ!!!

それでは、また次回~。


キンドル

女探偵・玲奈 凌辱事件簿 (マドンナメイト文庫)



注意!
アマゾンではこの本は電子書籍用しか扱っていないみたいです。名作なのに残念です。 




DMM

女探偵・玲奈 凌辱事件簿
  1. 2012/10/27(土) 21:30:37|
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